こんにちは、コーヘイ(@mok5581)です。
「日本の常識は海外では非常識」という
現実を早速味わっています。
そう、タイのトイレにはトイレットペーパーがないのです。
何故そうなのか、その対策についてまとめてみました。
これがタイのトイレだ!!
▲とあるタイのゲストハスのトイレです。
この写真をみてお気付きの方がいるかもしれません。
そう、日本では必須アイテムにも近い( というより無いと困る)トイレットペーパーがありません。
※ドンムアン国際空港には、巨大なトイレットペーパーは設置されていました。
これは、タイの下水事情が盤石になっていないことが原因だそうです。
つまり、日本で使っている様にペーパーで拭いて、そのまま便器に流すと詰まってしまうとのこと。
では、女性の方や大便の場合どうすればよいか!?
▲皆さんも思う、女性の方や大きい方をするときどうすれば、良いか!?
それは、備え付けられている手動ウォシュレットを使って洗い流します。
また、ペーパーを使う場合でも前述の様に詰まってしまうので、拭いたペーパーは備え付けのゴミ箱に捨てます。
・・・・なんか日本の風習しか知らないとほんと混乱してきますねっw
また、上記のトイレは、ホテルやショッピングセンター等外人利用客も多く訪れるスポットに多くみられる形状です。
では、現地のトイレはと言うと・・・・
その実態は「タイ式 トイレ」で検索するとお察しいただけると思います。
要は、形状は日本の和式に近い形をしています。
隣に水を溜めてある箇所から同じく備え付けの桶などで自分で流します。
そして、ココがまた異なる点なのですが、タイでは日本の和式トイレとは逆向き(つまり洋式と同じ向き)に座ります。
ウォシュレットも、ついておらず溜めてある水を桶で流すような形になります。
もちろん、1度に流れなかったら何べんも繰り返します。
さらに、現地の人は大の方であろうと、水洗いした後自然乾燥だそうです汗
曰く、熱帯の国故に、動いたら即乾くからだそうです汗
なので、日本にいる感覚トイレを使おうとするとかなり悲しい結末になるので「ポケットティッシュ」や「ビニール袋」等は持っていきましょう。
シャワールームも兼ねているトイレ
▲そして、ぼくらの泊まったゲストハウスでは、シャワールームも兼ねてたのでこのように排水溝があったり、
▲下には蛇口もついていました。
今回の旅では現地用の服を2着しか持って行かなかったので、一緒に洗濯もしちゃいました(手もみでね)。
▲水しか出ないところが一般的ですが、湯沸かし器みたいな装置もあるので、ややぬるめのな感じで使えたのもありがたい。
▲着替えはこちらに吊るしてね、と言わんばかりの黒い手筋。
ここは、トイレだっけと忘れるような作りとなっています。
☞まとめ
日本の常識は海外の非常識という言葉をよく耳にします。
日常生活で、欠かすことのできないトイレを通して学ぶことができました。
繰り返しになりますが、タイのトイレで紙を流すと詰まる要因になりますので、備ええけのゴミ箱を使いましょう。
また、トイレットペーパーが無いと困る方は予め準備して持っていきましょう(ビニール袋もわすれずにw)。
以上、「シャワールームが合体しているタイのトイレにはペーパーがない!その対策方法について」と題して記事をお送りしました〜♩
この記事はするぷろXで書きました。