こんにちはコーヘイ(@mok5581)です。新海誠監督の最新映画「君の名は。」を鑑賞してきたのレビューしてみました。
君の名は。とは!?
公式サイト:映画『君の名は。』公式サイト
新作映画『君の名は。』は、現代の日本を舞台にした、少年と少女の物語です。少女・三葉(みつは)は山深い田舎に暮らしていて、少年・瀧(たき)は東京都心の高校生。面識のないはずの彼らが、ある日互いの夢を見ます。それもものすごく具体的に、相手の生活そのものを体験する夢です。その夢に隠された秘密はいったいなんなのか——
君の名は。のココが良いと思った点
「君の名は。」を鑑賞して個人的に良いと思った点をまとめてみました。
①息を呑むほどの綺麗なアニメーション映像
新海誠監督の映画を観ると誰もが思うであろう、その丁寧で繊細で綺麗な映像。
物語の舞台となる東京(新宿、四谷辺り)がもう実写じゃね!?と息をのむほど(むしろ、こんなに綺麗だっけ!?とツッコミたくなるw)
もう一つの、長野県飛騨地域もいますぐ聖地巡礼に旅行に行きたいと思うほどのクオリティ。
そして、極めつけは、1つ1つのなんてことない描写も凛としている点。
例えば、玄関のドアを閉めたり、襖を開け閉めするだけの映像も何か雅に観えてしまうんですよ、これぞ新海マジックか!?
ぼくも、同監督の作品である「秒速5センチメートル」を観ていたのですが、それ以上に進化していて唖然。
事前情報を何も仕入れずの鑑賞だったので、あっという間に惹きこまれました。
②OP、挿入歌、EDと歌詞とメロディが合い過ぎな件
もともと君の名は。はノーマークだったのですが、劇中歌の「前前前世」を全く関係の無い所から聴いてティンときたのがきっかけ。
その曲を歌っているRADWIMPSにも、興味が出てきました。にわかなぼくは、最初BUMP OF CHICKENだと思ってしまった件(汗)
③登場人物にバチンとハマっている声優陣
登場人物の中の人こと声が非常合っていて、気持ち良かったのも事実。
▲この5名が際立っていました、いやいい仕事してました。
・・で、さらに絞るなら、たった数分の登場で、そのウィスパーボイスと古文の授業をさり気なくしながら、後の伏線を貼っていったユキちゃん先生が個人的にツボりました、はい。
・・・これで、同監督の作品「言の葉の庭」も観ざるを得なくなっちゃいましたな(汗)
君の名は。のココがイマイチと思った点
逆に鑑賞を終えてイマイチと思った点をまとめてみました。
ストーリーが難解
事前情報ナシで鑑賞する事ができたのは、非常に良かったのですがストーリーがやや難しい感じがしました。
かくいうぼくも、鑑賞後2,3点疑問点が残り、ネットでレビュー記事やwikiを読んで納得とに至りました。
その点は、先行してでている小説やもう一度映画館に行って鑑賞すれば、解消しますねw
☞まとめ
▲いかがだったでしょうか!?
「君の名は。」はストーリーが難解とダメ出しをしましたが、それを差し置いても映像美と共に青春学園的なフレッシュさと、時に切なくて、途中で感動が、ポンポンポンと一気に進んでいきます。
▲以上のような方に「君の名は。」がオススメです。
この機会に、是非一度鑑賞してみてはいかがでしょうか!?